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夏休みの風物詩に挑戦!? 「宿題代行業者」はアリかナシか

公開日: : 最終更新日:2017/08/05 News

夏休みの風物詩に挑戦!? 「宿題代行業者」はアリかナシか

夏休みの風物詩の一つと言えば、「夏休みの宿題」ですが、その夏休みの宿題を代わりにやってくれる「宿題代行業者」なるものが存在するようです。

この「宿題代行業者」、ありかなしか?

を今日は考えてみます。

 

 

最初に前提として

最初に大前提として、宿題代行業者がタメになるかどうかですが、そんなものを使わないで済むならそれに越したことはありません。

本人の勉強になりませんし、余計なお金だってかかります。

それにインチキを子どもに教えてしまうのも良いことと思えません。

だから宿題代行業者に頼らずに、自分の力で宿題を成し遂げるのが大前提だとは思われます。

 

 

日本の夏休みの宿題は多い?

日本の夏休みは、宿題が大量に出されます。

そして捩り鉢巻きで8月末に取り組む、、、ってのが恒例行事になっている家庭も少なくないのでは。

生き物・植物の観察日記、天体観測など、

まとめてやりようがないものもたくさんあったという事実に、最後に初めて気がつく

なんてのも、毎年のお約束です。

 

 

日米、夏休みの宿題の違い

こういう風にたくさん夏休みの宿題が出るのって、日本だけなんでしょうか?

 

たとえばアメリカと比較してみると、アメリカでは普段から宿題が大量にでます。それは日本と比較しても断然多いです。アメリカ人の子どもは塾に行くことがないのですが、その分学校は容赦なく宿題を出してきます。

毎日毎日、学校の宿題に苦しめられるのがアメリカの小学生。

そして年を重ねるとその宿題は難しくなっていき、中学生・高校生ともなると、クラスでプレゼン発表をするための資料作成やいろいろなリサーチに近いこともやるようになっていきます。

 

けれども、アメリカの夏休みには宿題が無いことが多いように見えます。

地域や学校によっても違うのですが、経験的なことから言えば、夏休みにはほとんど宿題は出されません。

 

アメリカは夏休み=学年の変わる節目である、ということも影響していると思います。夏休みが終わったら、8月の後半や9月から、新しい学年が始まるのです。

 

また、いつもとは違った宿題は出されることがあります。

私の子どもが経験した範囲では、読書が宿題になりました。何ページ読んだら優等賞、何ページだと努力賞、というようにグレードが設定されて、課題図書が何10冊と発表されます。

その中から選んで、どんどん読んでいくのです。

私の子どもの通っていた学校では(公立学校です)、そのページに応じてお金がもらえて(数ドルですが)、

いやー宿題をしたご褒美でお金がもらえるなんて

とそのギャップに唖然としたものでした。

 

 

基本的には、アメリカでは夏休みに宿題はほとんどなく(親も全く認識していないし、自分が子どものときもそのように育っていない)、誰もそんなことに気を煩わされていなかったという印象です。

だからアメリカでは、夏休みはスポーツ、キャンプ、家族旅行などで、思いっきりエンジョイしてなおかつ人生経験を深めることができるのです。

 

 

「宿題代行業者」はなぜいけないか

夏休みの宿題は、日本では大量に出されていることがわかりました。

このままでは家族と旅行を楽しむことにも、スポーツその他を楽しむことにも、また中学受験を志す子どもにとってはその学業にも、妨げになるでしょう。

 

それでも、「宿題代行業者」に頼むことは、すごく問題があると思います。

子育て経験のある親として、あまりお勧めできない行為だと考えます。

 

それは「モラル」上の問題があるからです。

 

第一に、子どもたちに「嘘をつくことを教える」ということになってしまいます。いさぎよく「私は宿題をやらない」と宣言して叱られる方が、よっぽどいいのではないでしょうか。

「嘘をつくことが善だ」と親が子どもに教えてしまうと、そこには破壊的な要素が含まれます。それも人の命がかかっているとか、そういう嘘でもないのです。

宿題を自分でやるか・やらないか。そんなことで嘘をつくように親が教えるのは、親の権威も、教師の権威も、いろいろと破壊してしまいます。

「こずるく立ち回るのが正義」「ばれなきゃ何をしても良い」と心の柔らかい時代に教え込んでしまうことには、問題があります。

 

 

それでは、どうするのか?

日本の学校側も妥協して、宿題の量を減らす、創造的で楽しい宿題にする、何か課外授業や中学受験などをもって「宿題の代わり」とすることを認める、などをしなければなりません。

 

中学受験なんて、勉強しているわけでしょ?

宿題ができないほど、もっと高度な勉強を長時間している。それだったらその子は学力不足にはならないわけで、宿題を免除したら良いと思いますね。

全員が一斉に横並びで育っていく、という幻想が強すぎると、不合理な夏休みの宿題の圧力は収まらないとも思います。

 

 

まとめ:夏休みの風物詩に挑戦!? 「宿題代行業者」はアリかナシか

うーん、調べてみて唖然としましたね。

違法なことは何もしていませんが、宿題代行業者ってのは、「教師をあざむき・嘘をついている」ことに違いはないわけですから。

法を守っているから正しいって言えないところはあるような気がします。

いつも「ありかなしか」で両論併記したいと思っていますが、調べていくうちに気が変わり、今回は私の意見が色濃く出てしまう結果となりました。

「何千円も出してまでやっていない宿題をやったことにしておきたい」というメンタリティーが気持ち悪いのかもしれません。

以上、夏休みの風物詩に挑戦!? 「宿題代行業者」はアリかナシか・・・でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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