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ソフトバンク柳田悠岐が前半戦を三冠王。どうなる後半戦!?

公開日: : 野球

ソフトバンク柳田悠岐が前半戦を三冠王。どうなる後半戦!?

ソフトバンクの柳田悠岐が、シーズン前半戦をなんと「三冠王」の状態で終えました。

ホームラン・打率・打点のバッティング3部門で、トップのまま打ちまくっているのです。

柳田の三冠王獲得はあるのでしょうか。

何が決め手、ポイントになるのでしょうか。

今日は好調の柳田を追ってみます!

 

 

今まで柳田にクローズアップして好評だった記事はこちら:

ソフトバンクの柳田悠岐が2017交流戦で絶好調

オールスターファン投票で最多得票を獲得。ファンが柳田悠岐に期待するワケ

 

 

絶好調で、何をしてもほめられている柳田悠岐

オールスターにおいても、柳田悠岐が光っていました。

オールスターゲームの名物である、ホームラン競争にて、初日に初優勝を飾ります。そして次の日には二日連続で優勝してみせた柳田悠岐。

「パ・リーグの四番」と言っても過言ではない活躍と存在感を見せつけました。

 

自身のコメントこそ

「毎年選ばれても負けている。一本でも多く打つことが目標」

と謙虚なものでしたが、蓋を開けてみると豪快なフルスイングで快音を響かせました。

 

筒香嘉智やゲレーロなど、球界を代表する長距離バッターたちと競争して勝ったことで、自信もついたのではないでしょうか。

 

シーズン前半戦は好調で、特に交流戦では打ちまくりました。

その辺のところは過去の記事でも、詳しく書いています。

ソフトバンクの柳田悠岐が2017交流戦で絶好調

 

オールスターはちょうどシーズンの折り返しにあたるわけですが、前半戦終了時点で、

・打率3割2分7厘・

・ホームラン23本

・打点75打点

という、ものすごい成績を残しています。

 

そのどれもが、パ・リーグで一位という状態です。

 

「三冠王」というのはかつて落合博満や野村克也監督など、球界のレジェンドたちしか達成できていない、まさにバッティングの王様が成し遂げるものです。

あの松井秀喜ですら、全盛期であった巨人での最終年も、直前で三冠王を逃しています。

 

 

今はとにかく絶好調で、

何をしてもほめられるという状況

です。

 

空振りしてもそのフルスイングの迫力に球場がどよめくというか、

打てないときでもこんなにほめられる選手っていないだろ

という感想を持ちました。

 

何かみんなが柳田の真似をしてヘルメットを飛ばすフルスイングをしているような気がしました。中田翔、大谷翔平、広島の新井、こういった選手たちが思いっきりフルスイングをしてヘルメットを飛ばしていたような、、、、

 

 

トリプルスリーと40−40

柳田悠岐は、足も速くて盗塁も多い選手ということで有名です。

今シーズンはまだ盗塁は12と目立った数字になっていませんが、2015年には柳田悠岐は

・打率:3割6分3厘

・ホームラン:34本塁打

・盗塁: 32盗塁

というとんでもない成績を達成しています。

 

これは3割&30本&30盗塁という、いわゆるトリプルスリーなのですね。

この年はヤクルトの山田哲人もトリプルスリーを達成して、その年の流行語大賞に「トリプルスリー」も選ばれたりして、知名度が上がりました。

 

トリプルスリーというのは、打てる・距離もある・足も速いぞ、ということで野球選手の理想を体現しているのです。圧倒的な身体能力を持つごく一部の限られた人しか、狙えない記録です。

 

柳田悠岐はこのトリプルスリーを達成した、いわゆる「トリプルスリー男」として名を馳せたわけですが、その翌年に掲げた目標が

40−40(フォーティー・フォーティー)

でした。

 

これはホームラン40本、盗塁40、という、さらにすごい数字です。

メジャーリーグにはこういう成績を残した選手がいるそうです。

バリー・ボンズ、

ホセ・カンセコ、

アレックス・ロドリゲス、

アルフォンソ・ソリアーノの四人。

完全にレジェンドという感じですね。

 

日本のプロ野球で40-40を達成した選手はまだいませんが、もし可能性をもつ人がいるとしたら、柳田悠岐なんじゃないですかね。

よっぽど調子が良くて運にも恵まれないといけませんが、、、

 

しかしトリプルスリーと40-40を比べて、40-40に良い材料が一つだけあるとすれば、「打率のように下がる数字ではない」ということですよね。打率は上がったり下がったりするので、精神衛生上良くないと言われています。

あのイチローですら、「打率は意識せず、安打数の高みを目指せ」とプロ2年目で言われて、解放感と自由を味わったとコメントしています。

 

 

 

三冠王は現実的か。ライバルはチームメートにも

さて、柳田悠岐の三冠王は現実的な目標でしょうか。

柳田悠岐は確かにすごいのですが、三冠王をとるのは大変。

だって、打率・ホームラン・打点の各部門にライバルがいるわけですよ。

 

打率は、西武の秋山とか、同じソフトバンクの内川聖一がライバルになってくるでしょう。

ホームランはもっと大変です。チームメートのデスパイネが後半戦は振り回してくるでしょう。昨年ホームラン王だった、日本ハムのレアードもいます。この二人は打点も上げてきます。今年は日本ハム、中田翔は不調なので、打点王争いには加わってこないでしょうが、、、

 

そうしてみると、三冠王は平成になっていらい、この約30年で一人しかいない(元ソフトバンクの松中)というのも頷けることですね。あの松井秀喜ですら、三冠王は獲れなかった。

相当な実力と、シーズンを通して好調をキープすることと、ライバルの好不調という運という、三つの要素を兼ね揃えていなければ獲れないタイトルなのだと思います。

 

 

 

柳田悠岐本人の成長に対する意欲はバツグン。まだまだ成長する

しかし、周りのチームメートやコーチも成熟してきましたね。

これだけメディアが騒いでも、ソフトバンクのコーチたちは

「まあシーズン長いから、今から意識していない・・・」

と冷静です。

そうでなければ、柳田悠岐もだんだん辛くなっていくでしょう。

 

そして柳田悠岐本人は、タイトルというよりも自分の成長に意欲的です。

「オールスターでも、大谷翔平くんとか、いろんなバッターを見て勉強になった。」

「自分ももっともっと理想の形に近づけていきたい」

とコメントしています。

今や球界を代表するバッターになったわけですが、まだまだ自分は成長できるという「若手」のようなフレッシュさ。これが柳田悠岐選手の武器になるかもしれませんね。これからに期待です!

 

 まとめ:ソフトバンク柳田悠岐が前半戦を三冠王。どうなる後半戦!?

柳田悠岐は
・トリプルスリー(3割30本30盗塁)の達成者であり、
・史上初40−40を狙える数少ない一人であり、
・今季は好調を維持している。
しかし、三冠王をとるには、打率・本塁打・打点のそれぞれの部門でライバルがひしめきあい、大変な道ではある。本人はタイトルというよりも自分の成長・理想に焦点をあてているので、運と調子によってはいけるかもしれない。
柳田悠岐の魅力は空振りなんかじゃない。その打撃です。活躍を期待します!
以上、ソフトバンク柳田悠岐が前半戦を三冠王。どうなる後半戦!?・・・でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

今まで柳田にクローズアップして好評だった記事はこちら:

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