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51勝メジャーリーガーの大家友和が引退!?

公開日: : News, 野球

51勝メジャーリーガーの大家友和が引退!?

通算51勝をあげた、野茂英雄さんに続くメジャーリーガーのパイオニアとも言える大家友和選手が、現役引退を発表しました。

井口さんも引退したし、高橋由伸も監督になってしまったし、アラフォー世代の名選手が次々と引退していく寂しいニュースが続いています。(イチローはまだまだ頑張ってほしい、、、)

でも、本当にお疲れ様でした。

今回はすべての日本人メジャーリーガーの見本となったとも言える、大家友和選手のチャレンジに満ちた人生を追ってみます!

 

 

古参メジャーリーガー大家友和、引退へ

大家友和選手がアメリカに渡ったのは1999年のこと。

一度2010年に日本に帰ってきて、それから再度のメジャー挑戦であったのですが、それでもメジャーリーグに最も長くいる選手の一人だと言って良いのです。

 

(ちなみにあのイチロー選手は2001年のシーズンから。そして17年目。もはやメジャーリーグでプレイしている長さでも、日本人の枠を超えて、レジェンドの域に達しつつあります。)

 

大家友和選手は、41歳であり、2007年に通算50勝を達成してから、なかなか勝てない日々が続きました。

その意味では、本当によく頑張っておられた、と言って良いのではないでしょうか。

 

最後は2013年に横浜を退団してから再び渡米し、ブルージェイズなどのさまざまなチームを渡り歩き、

最終的には昨年末に公開トライアウトを受けて

オリオールズ傘下のマイナー契約を結んでいたのです。

そしてそこでも戦力外となり、再契約ができるチームが無く、引退となったのでした。

最後のプロセスも、めっちゃハングリーで「普通の人には真似できない!」という感じですね。。。

 

 

そもそも大家友和がメジャーリーガーになったワケ

最初は大家友和選手は、高卒選手として横浜DeNAベイスターズに入団しています。

1994年に高卒プロ入り選手として初勝利をあげたあと、

そのあと鳴かず飛ばずで5年が経ってしまった

のでした。

 

1994-1999年と横浜に在籍しましたが、その間あげた勝利数はたったの1。

 

普通ならそこでプロ野球選手を引退してもおかしくないが、そこが大家友和が普通でないところ

なのです。

1999年、大家友和はアメリカに渡って勝負をする人生を選んだのです。

 

 

22歳で大家友和はマイナーから勝負

大家友和が契約したのはボストンレッドソックスでした。

傘下のマイナーチームで、大家は1999年に15勝を挙げます。

そして、1年目からメジャー昇格。まさにアメリカンドリームを絵に描いたような活躍でした。

 

 

日本のプロ野球を「クビ」になってしまった選手が、ここまで頑張るなんて、誰が想像できたでしょうか。

大家友和選手のハングリー精神・チャレンジ精神をみると、ちょっと感動的ですらあります。

 

そして2000年代前半には、通算3度の2桁勝利を達成します。

2007年には通算51勝。

 

3回の2桁勝利というのは、あの野茂英雄以外には、まだ大家友和しか達成していないのです。

 

 

大家友和は、最後はナックルボールに挑戦していた

大家友和は、2010年に日本に帰ってきています。

古巣の横浜に戻り、

なんと16年ぶりの勝利を挙げており、これは日本プロ野球の「最長ブランク」記録だそうです。

 

この2010年、大家友和は横浜で7勝を記録しています。

なんとも不屈の精神です。

 

それでも勝てずに、ナックルボールに挑戦

帰国した2010年は活躍しますが、翌年の2011年に思うように勝つことができず、大家友和はまたも戦力外となってしまいます。

その後、大家が活路を見出そうとしたのが、

ナックルボール

でした。

 

ナックルボールとは、限りなくボールの回転を抑えた変化球のことで、現代野球ではその使い手はとても少ないのです。

ナックルボーラーは「絶滅危惧種」

などと言われることもあります。

 

大家は2013年以後、横浜を退団したあとは、このナックルボールを軸に投球を組み立てるスタイルに急遽変更。きっと度重なる故障の影響もあったのでしょう。

 

そして翌年2014年春から、ナックルボールを引っさげて再び渡米

これが大家友和の最後の挑戦になりました。

 

 

まとめ:51勝メジャーリーガーの大家友和が引退!?

大家友和選手のキャリアを調べていくうちに、感動を覚えました。

イチローとか野茂英雄のような、スーパースターの中のスーパースターという感じじゃない。

どちらかというと、勝てなくても、スターになれなくても、

道を探して何度も這い上がっていった人

なのだと思います。

それだけに、独特の迫力と感動を覚える選手でもありました。

また、日本にはこういう選手こそ少なかったのではないでしょうか。

アメリカではマイナーから挑戦してメジャーに上がっていこうとするのは当たり前。

もちろんメジャーにずっと上がれない選手もいますが、このサバイバルがあのレベルの高さを生んでいるのです。

大家友和選手の活躍とキャリアは、そんなハングリー精神をもったメジャーリーガーが、日本人からも出たんだな、ということを思い出させてくれます。

そういう意味では、ごく一握りのスーパースターよりも、日本野球界への貢献は大きいのかもしれません。

いずれにせよ、本当におつかれさまでした!!

 

以上、51勝メジャーリーガーの大家友和が引退!?・・・でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。もし面白かったらシェアしてくだされば嬉しいです。

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