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プロ野球のクライマックスシリーズは本当に必要か!? カープ敗退で浮上した不要論に、暫定対応を考えた。

公開日: : 野球

プロ野球のクライマックスシリーズは本当に必要か!? カープ敗退で浮上した不要論に、暫定対応を考えた。

広島カープが横浜DeNAに敗れました。

ファン心理というのは予想できるもので、「カープ敗退の時点で、CS(クライマックスシリーズ)不要論が出てくるだろうな」と考えていましたが、案の定、ネットでは盛り上がり始めています。

レギュラーシーズンの価値はなんなんだろうか、、と考え込んでしまうような今回の結果。しかし、プレーオフを導入すると、似たような結果は常に起こりうるわけですね。DeNAが悪いわけでもなんでもない。

今日は、今一度、プロ野球のクライマックスシリーズが必要かどうか考えてみます。

 

 

今回のDeNAによる下克上は、最大差14.5ゲーム差からの、史上最大規模

そもそも、クライマックスシリーズは、

リーグ優勝チームが勝つ確率がめっちゃくちゃ高い

のです。

強いのですからね。当然です。

 

そして、アドバンテージとして1勝を与えられています。

短期決戦で、お互い本気同士ですから、1勝の違いというのは大きいのでしょう。

先発ピッチャーも計算できる人が一人少なくて良いですからね。

全体的な戦略も、たった1勝ですが、随分立てやすいはずです。

4勝のうち1勝ですから、レギュラーシーズンで例えれば20勝先に与えられているようなもの。それは勝つのが普通です。(そんなたとえが妥当かはわかりませんが、、笑)

 

三位のチームが、日本シリーズに出るのは、2010年のロッテ以来、2チーム目です。

セリーグにおいては史上初。

 

しかも今回のDeNAの場合、14.5ゲーム差で広島カープに負けていたこともあったのに。

大・下克上により、カープではなくDeNAが日本シリーズへ。

カープの1984年以来の二度目の日本一への夢を打ち砕いたのは、昨年の敵・日本ハムファイターズでも強敵ソフトバンクでもありませんでした。

負かしたはずの、DeNAだったのです。(涙)

 

「万が一、カープが負けたら、荒れるな、、、」

と息子と予想していたのですが、案の定ツイッター界隈ではクライマックス不要論が続出。

そりゃー、そうでしょうよ。

 

クライマックスシリーズが生まれた経緯

クライマックスシリーズが生まれたのは、10年以上前にさかのぼります。

2004年当時は、パ・リーグがまず先んじてポストシーズン・マッチとしてプレーオフを採用しました。

これが興行的に大成功。

それが良くなかったのでしょうね(笑)

そして、セ・リーグ側にもプレーオフ待望論が起こってくるのです。

 

めでたく、2007年からセ・リーグ、パ・リーグの両方で、名称も「クライマックスシリーズ」と統一して、プレーオフが始まるのです。

 

結果的にはほぼ、80%以上の実績で、リーグ優勝チームがそのまま日本シリーズへ。

リーグ優勝チームが勝てば、誰も文句は言わないのです。笑

しかし、問題は下克上が起きたときですね。

今回のようにぼろ負けしたはずのDeNAが勝ってしまったり、今後は

勝率50%を切る借金チームが、日本一になってしまう可能性もあるわけで。

それはさすがに、抵抗感と、レギュラーシーズンに対する信頼性を生むのだと思います。

 

 

メジャーリーグは、なぜ問題にならない?

メジャーリーグでも、「リーグ優勝したのにワールドシリーズに出られない、ショック・・・・」ということは往々にして起こりうると思います。

しかし、メジャーは

そもそも球団の数が、日本の約3倍ありますから。

リーグ優勝も、プレーオフを勝ち上がっていくのも、すごく難しいことなのですよね。

 

そして、プレーオフの歴史・伝統も全く違います。

ファンはプレーオフに完全に慣れていて、それこそがメジャーリーグ、あの一発勝負の醍醐味こそがベースボールだと思っているところがあるのだと思います。

日本のプロ野球ファンは、まだまだ、「一発勝負は日本シリーズ。リーグを制したもの同士が日本一を争う。」みたいなイメージが強いのだと思いますよ。

 

 

クライマックスシリーズは必要?再び盛り上がった不要論

現実的にならないといけないと思うのは、

やっぱり(リーグ優勝した)広島カープが負けたから騒いでる

んですよね。

戦う前は、「クライマックスシリーズって必要かな?」と思っている人も、そんなには声を上げなかった&上げにくいのであって。

(ファン心理としては、どうせ勝つだろう、勝つならどっちでもいいや、と思いたい気持ちもある。)

 

だから毎年シーズン終了後の期間だけ騒ぐのではなく、きっちりプロ野球機構が話し合ってもらいたいですね。

 

興行的にも客が見込めるのだから、即クライマックスシリーズをやめてしまうのはもったいない。

必要なのは、ルールの強化だと思います。

・レギュラーシーズンの勝利に、きちんと価値を持たせる。(ゲーム差によっては、アドバンテージの強化)

・勝率50%を切った場合など、ふさわしくないチームが日本シリーズに出られないように(日本シリーズの価値を落とさない)、制限ルールを作る。

 

この二つで、随分、変わってくるのでは?

 

まとめ:プロ野球のクライマックスシリーズは本当に必要か!? カープ敗退で浮上した不要論に、暫定対応を考えた。・・・でした。

今回の記事は、気合いが入っていましたねー。

勝率が低すぎるチームが日本シリーズに出ちゃいけません。

逆に、レギュラーシーズンの勝ち方によっては、もう一段階上のアドバンテージを作ろう。2勝とか。それでも負ける可能性もあるけどね。。

チーム数やプレーオフの伝統などが違うので、メジャーリーグのやり方と違っても良いと思いますよ。

以上、プロ野球のクライマックスシリーズは本当に必要か!? カープ敗退で浮上した不要論に、暫定対応を考えた。・・・でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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