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甲斐拓也、脅威の盗塁阻止率。ホークスはこんな強肩を待っていた!?

公開日: : 野球

甲斐拓也、脅威の盗塁阻止率。ホークスはこんな強肩を待っていた!?

ホークスのキャッチャー甲斐拓也が、今熱いです。

育成ドラフト出身で、7年目のシーズン、ついに這い上がってきました。

リードも上手くなり、打撃もよくなっています。

しかし何よりすごいのは、あの強肩!

とんでもない送球、これぞプロ野球、お金を払って観る価値のあるプレイです。

今日は久しぶりの野球ネタ、甲斐拓也について書いてみます。

 

まずは甲斐拓也のスーパープレー、脅威の盗塁阻止を見てください

まずはパリーグTV公式チャンネルから。

動画で、甲斐拓也のスーパープレーを見てください。

 

《THE FEATURE PLAYER》12球団No.1の送球スピード H甲斐の強肩が素晴らしい!!

 

いやーすごいです。

なんなんでしょう、この強肩。

 

私は巨人の小林誠司が大好きなんですが、もしかしたら彼を上回る強肩ぶりかもしれませんね。

WBCで見たときは、彼は世界一の強肩に見えましたが、、、

日本のキャッチャーのレベルが高いことを証明してくれる、若手キャッチャー二人です。

 

そして甲斐拓也は、小柄な体をダイナミックに動かして、

必死にアウト一つを取ろう

とする姿勢がナイスです。

 

育成ドラフト出身ということと合わせて、彼の真剣プレーに心を打たれている人は多いんじゃないでしょうか。

 

 

脅威の盗塁阻止率 7割1分4厘

7割って聞くと、なんの数字か一瞬わからないですよね。

先週5月26時点で、

甲斐拓也の盗塁阻止率は7割1分4厘

だったようです。

 

今は6割台ですが、それでもまだ十分すごい数字と言えます。

ちなみに、普通のキャッチャーの盗塁阻止率は3割台。4割に近くなっていくと、優秀と言われます。

そんななか、6割とか7割って。。。

 

ちなみに、日本記録は1993年、

あのヤクルトが誇る名捕手・古田敦也の6割4分4厘

だそうです。

甲斐拓也が将来的にこれを目指せる実力を持っているのは間違いなさそうです。

 

 

脅威の盗塁阻止以外にもスーパープレーがたくさん

先ほどのパリーグTVを見ていただいても分かるとおもうんですが、

甲斐拓也のスーパープレーは盗塁阻止だけではない

のです。

 

・送りバントをキャッチャー自ら取って(通常は一塁に投げるところを)二塁に投げてアウトにしてしまう。

三塁への牽制球でアウト

・タイムリーヒットを打って、ランナーがホームイン。それに乗じてバッターが二塁を陥れようとしているところに、キャッチャー甲斐が矢のような送球で刺してしまう

などなど。

 

つまり、通常なら見逃してしまうようなランナーの隙をついて、矢のような送球をどこからでも・いつでも繰り出すのです。

これは実際に球場まで見に行く価値のある、楽しい選手だと思いますね〜。

 

 

甲斐拓也はあの千賀と同じく、育成出身だった

甲斐拓也選手は、今プロ7年目です。

2011年に育成ドラフトでホークスに入団した選手なのです。

 

各球団は登録選手を70名までしか持てないのですが、育成目的で、その70名枠以上の選手を抱えることができます。その「育成枠」に入れるために育成ドラフトがあるのです。

この制度は2006年から行われています。

 

今年の4月4日に、史上初の画期的なことが起こりました。

それは育成出身の千賀投手と甲斐拓也がバッテリーを組んだということです。

育成ドラフト出身同士のバッテリーは史上初めてのことだそうで、おおいに話題になりました。

 

千賀投手も、近年目覚ましい活躍を続け、特にWBCでは大ブレイクを果たしましたが、この二人は今後育成ドラフトの選手たちの憧れのモデルとなることでしょう。

 

ちなみに千賀投手は2011年の育成ドラフト4位、甲斐拓也は同じ年の育成ドラフト6位でした。ホークスでは最後の最後で拾われた選手です。12球団全体でも、97人中94番目でした。

その甲斐選手が一軍で大活躍している状況は、なんとも嬉しいものです。

 

 

感想を求められて千賀投手は、「特別に感慨はない」「あ、そうなの?という感じ」としたものの、しかし「拓也の肩だけは、昔から凄かった」とコメントしています。さすが同期生ですから、この強肩は知っていたんですね。

 

 

甲斐拓也が這い上がってきた理由は猛練習

甲斐拓也選手が育成から這い上がってきた理由は、なんといっても猛練習と研究熱心さにあると言われています。

いつもベンチでノートにメモを取っている姿が見られています。

テレビもほとんど見ることなく、いつも野球について考え、他チームのバッターについて研究しているそうです。

 

そして甲斐拓也選手が帽子の内側に太くマジックで書いているのは

「人はヒト」

という、自分がなすべきことに集中させるための言葉です。

甲斐拓也はこの「人はヒト」という言葉を、キャッチャーミットにも刺繍で縫いこんでいると言われています。

 

エリートの周りを気にせず、ひたすら練習・研究で上達しようとする姿勢がわかります。

そしてプレーからはまさに

アウト一つを取ろうとする執念

が感じられます。この気迫が、他の選手にはない魅力です。

 

 

カイ・バズーカの魅力

甲斐拓也選手の送球は、

・レーザービーム

・カイ・バズーカ

などと言われています。

 

確かに、他のキャッチャーの送球の場合は少しであっても山なりになるものなんですが、甲斐拓也選手の投げる球は

糸を引くように直線的

なんですよね。

 

脅威の盗塁阻止率の理由は、送球動作にもある

そして甲斐拓也が盗塁を阻止できる要因は、肩の強さだけではなく

補球してから投げるまでの動作に無駄がなく、速い

ということが挙げられます。

 

つまり、ボールを受けてから二塁までがトータルでとんでもなく早いのです。

計測されているところによると、1.7秒くらいで二塁に到達しているようです。

 

これはあの、

プエルトリコのメジャーリーガー、モリーナ

に匹敵するレベルだそうです。

モリーナはあのイチローも絶賛している、メジャーNo.1のキャッチャーです。

 

バッティングとか、リードとか、他にも成長するべき点はまだまだあるわけですが、

少なくとも送球だけなら世界一のキャッチャーと並べられる資質を持っている

のが甲斐拓也だと言えます。

 

1.7秒というのは、きっとランナーからするととんでもない数字なんでしょうね。

タッチアウトになったときに

「えっ、、、」

という感じで唖然としている選手が多い気がします。

日ハムの西川があんな形で刺されるとは、誰も予想できなかったんじゃないでしょうか。

 

テレビカメラがセンター側からセカンドの捕球を映していると、ランナーが見えてないうちにもう球が来ています。そしてそのあと、

画面の左側からゆっくりランナーが滑り込んでくる

みたいに見えてしまいます。

 

こういう送球をするキャッチャーって今まで居なかったですよね。

一説には、千賀投手が「俺より速い」と言ったとか。笑

 

 

今後の甲斐拓也の成長ポイント

さて、シロウトがプロ野球選手に向かって、好き勝手に言いまくっていますが。。。

さらに失礼は続きます。笑

甲斐拓也はこれからどんな風に成長していったらいいんでしょうか!?

 

打撃面での成長

まず、レギュラーをとるために守備力は申し分ないわけですから、打撃面での成長が期待されます。守備の負担が大きいキャッチャーにしては、課題だった打撃もかなり良いですよね。

先月は初ホームランも打ってくれましたし。

 

ホークスの場合は下位打線も強力ですから、甲斐拓也が凡退ばっかりというのではなく繋げてくれると、さらにチームが強くなります。

 

リード面での成長

リード面でも成長しなければなりません。

甲斐拓也は良いリードをするという評判を得ています。千賀投手の時は特に、

千賀のお化けフォーク

と言われる得意球のフォークをうまく使わなければならないのですが、この配給が実に甲斐拓也は巧みだと言われています。

 

バッターがフォークを意識している時はスライダーを多投し、相手チームが混乱し始めたらここぞというときに決め球のフォークを使う、というその塩梅が実に見事だそうです。

 

しかし、ホークスの投手は千賀だけではないのです。

甲斐拓也は他の投手ともバッテリーを組んで、リードの幅を広げていく必要があります。

たとえば、6月2日の今日も

先発バンデンハークに対して、キャッチャーは高谷ですからね。

他のピッチャーや首脳陣からも磐石の信頼を得て、いろんなピッチャーをリードできるようになっていってほしいです。

 

 

レギュラーになってから甲斐拓也の真価が問われる

そういう意味では、大ブレイク中の甲斐拓也ですが、まだレギュラーポジションをとれていないのですよね。

 

先ほど言ったヤクルトのレジェンド古田敦也は

磐石のレギュラーで、全試合出場している中で盗塁阻止率6割

ですから、まだまだ遠い記録かもしれません。

素晴らしい名選手です。

 

正捕手の座を射止めてから、甲斐拓也の真価が問われていくことになるでしょう。

 

 

まとめ:甲斐拓也、脅威の盗塁阻止率。ホークスはこんな強肩を待っていた!?

甲斐拓也はとんでもない強肩を引っさげて、一気にスターダムにのし上がりました。

これからいろんなピッチャーのリードや、打撃面で成長し、正捕手になってほしいと思います。

あのホークス不動のキャッチャー城島健司がメジャーリーグに行ってから、ホークスは久しく「誰もが安心できる、リーグを代表するキャッチャー」という存在は経験していないかもしれません。

育成ドラフト出身の甲斐拓也がそんなビッグな存在になれたら、、、

それこそプロ野球全体が盛り上がっていくんじゃないでしょうか。

 

以上、甲斐拓也、脅威の盗塁阻止率。ホークスはこんな強肩を待っていた!?・・・でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。もし面白かったらシェアしてくださると嬉しいです。

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