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青木宣親、2000本安打達成への秘話

公開日: : News, WBC・侍ジャパン, 野球

青木宣親、2000本安打達成への秘話

ヒューストン・アストロズの青木宣親が、日米通算2000本安打を達成しました!

ついにやりましたね〜

この大偉業を達成するまでには、多くの困難な道のりがあったことでしょう。

とにかく素晴らしい!

ヤクルトスワローズで、一流選手の仲間入りをするまでの修行時代。

「ミスタースワローズ」の背番号1を引き継ぎプレイした、スター選手時代。

そしてアメリカに渡ってメジャーリーグへの挑戦。

いろんなステージを経て、この通算2000本安打が達成されたのです。

日本においては名球会入りの目安となる2000本安打。

ついに、青木宣親が伝説の仲間入りです。

今日は2000本安打達成への秘話として、さまざまなエピソードを紹介します!

 

 

6月11日にアストロズ本拠地で達成

偉大な記録は、2017年6月11日にヒューストン・アストロズの本拠地にて達成されました。

奥さまは元テレビ東京のアナウンサー佐知さんで、お二人の仲睦まじい姿が報道されていました。

佐知さんのコメントは、

「通算1000本の達成は日本で、2000本はアメリカ」

「幸せな野球人生だと思う」

とのこと。本当ですね。

 

また球場には、ヒューストン在住の宇宙飛行士、野口聡一さんの姿があったと言います。野口さんは青木宣親の記録達成を見て、こんなコメントをしました。

「2001本目を打ったところが良い」

「すでに次のステージに向かっている感じ」

なるほど、、、その通りですね。

 

 

ミゲル・カブレラも青木宣親を絶賛していた

とある記事で、あのデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラが、青木を絶賛しているインタビューを読みました。

カブレラは、2012年に45年ぶりの三冠王となった選手です。その時の成績が

打率 .330

ホームラン 44本

打点 139打点

というから、なんともはや、、、すごい選手がメジャーリーグにはいるものです。

 

カブレラは青木がロイヤルズに在籍していた頃に友人になり、一塁に青木が出塁した際に話したり、打撃論を交わしたりしていたそうです。

そして青木宣親がカブレラにアドバイスを求めてきたこともあるそうです。

 

カブレラは、青木宣親の研究熱心さをほめたうえで、

「敵としては非常に厄介なバッターだ」

ともコメントしています。

 

これって、選手としては最高の褒め言葉の一つですよね。

そして青木の今後の活躍も楽しみにしているとのこと。

 

 

青木宣親本人も、通算2000本安打に大喜び

この大台記録達成には、青木宣親本人も大喜びのようです。

「みなさんの拍手が嬉しかった」

「まだまだ野球への情熱は衰えていない。というよりもさらに上がっている。」

というコメントを出しています。

 

素晴らしいです。そして青木はまだ35歳。最年長野手である43歳のイチローはそれでも例外であるかもしれませんが、一般的にもアスリートの競技寿命は延びています。

昔より、トレーニングに関する情報が行き渡っているし、意識が高いアスリートが体のメンテナンスを続けていけば、十分30代は高い身体能力を維持できるということが分かってきたように思います。

 

青木選手は、精神的にもタフネスを備えています。

今回の記録達成も、好不調でいえば、かなり不調に苦しんでいる時期に達成しているのです。今年は開幕こそ絶好調で、最初の20試合で.354だったものの、5月6月とシーズンが進むにつれ、出場機会が減っていきました。

ライバルの野手の調子も良いからですね。

出場機会が少なくなると、コンディションを維持するのが大変。そして成績も落ちていきます。するとますます使われにくくなる、、、といった悪循環のなかで、毎日がサバイバルとして生きています。

それが、メジャーリーガーなのですよね。厳しい世界です。

そんななかで一試合3安打の猛打賞で、記録達成。これは青木らしい、実にメンタルタフネスが表に現れた記録だったと思います。

 

 

青木宣親のプロ入り直後の秘話

そんな青木選手ですが、最初から鳴り物入りのスター扱いでプロ野球の世界に入ってきたわけではありません。

むしろ、最初は苦労のスタートでした。

 

2003年秋にドラフト4位で入団した青木選手は、翌年2004年は二軍で過ごします。

当時ヤクルトスワローズの監督だった若松勉は、青木を二軍でみっちり鍛えようと思ったのですね。

 

そしてブレイクするのは、その翌年の2005年。

青木選手は若松監督への年賀状を出し、

「今年は必ずチームに貢献します」

と力強く書きました。

そんな年賀状を出してくる選手なんて他にはいません。

 

必ず打つから、自分をどうか使ってほしいー

そんな気持ちが込められた年賀状を受け取った若松監督は、青木宣親を一軍で使い始めます。するとあれよあれよと打ち始め、

なんとシーズン202本安打のセリーグ記録(当時)

を達成します。

イチロー以来のシーズン200本安打超えであったと思います。

 

 

そして数年後に青木宣親は、

若松勉→池山→岩村と受け継がれてきた

背番号1、別名ミスター・スワローズ

を受け継ぐことになるのです。

(現在はあの山田哲人)

 

若松勉は、あの青木宣親からもらった年賀状をお守り代わりに自分のカバンにずっと入れていたと言います。それはなぜなら、「青木のような選手がまた出てこないかな、と思って」だと言います。

これは若松と青木の師弟関係の絆を表す、本当に良いエピソードだと思います。

 

 

まとめ:青木宣親、2000本安打達成への秘話

青木宣親は、本当に魅力的な選手です。

今でも野球が大好きというその溢れるような情熱と、メジャーリーガーらしいサバイバル精神は、見る者を惹きつけます。

間違いなく日本の野球史に残る偉大な選手の一人です。

そしてこれからもその記録を伸ばし続けていくと思います。

イチローの背中を追いかけて、40歳くらいまでプレイしてほしいですね!

 

以上、青木宣親、2000本安打達成への秘話・・・でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。もし面白かったらシェアしてくだされば嬉しいです。

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